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監査

blume audit はビルド済みのサイトをクロールし、SEO とサイトの健全性に関する問題を報告します。各指摘には、修正箇所となるソースファイルとフロントマターの行が示されます。

blume validate は コンテンツ を読み取りますが、blume audit は ビルド済みのサイト を読み取ります。ビルド後に dist/ 内の HTML をクロールし、SEO とサイトの健全性に関する問題を報告します。対象は、タイトル、メタディスクリプション、canonical、Open Graph と X のカード、見出し、hreflang、画像、サイトマップ、robots.txt、構造化データです。

サイトをビルドしたのは Blume なので、各指摘にはクローラーから見える URL だけでなく、修正すべきソースファイル とフロントマターの行 も示されます。

⚠ Meta description too long or too short   5 pages
    /docs/configuration/export    content/docs/configuration/export.mdx:3
    fix: Rewrite `description` in the frontmatter to fit the length range.

ビルド後に実行します。

blume build
blume audit

指摘はページごとに並ぶのではなく、チェックごとにまとめて表示されます。そのため、レポートは ToDo リストのように読めます。--verbose を使うと影響を受けるすべてのページを詳細付きで展開できます。--only/--skip を使うと、1 カテゴリずつ対処できます。blume audit --list-checks はチェックの全カタログを出力します。内容はこのページ末尾の チェックカタログ と同じで、各指摘の docsUrl はそのカタログ内の該当項目にリンクしています。

フラグ

  • --fail-on error|warning|info — CI のゲートです。この重大度以上の指摘があると、0 以外の終了コードで終了します。デフォルトは error です。--strict は --fail-on warning のエイリアスです。
  • --url <origin> — 稼働中のデプロイにもリクエストを送り、ステータスコード、レスポンスヘッダー、設定したリダイレクトを確認します。
  • --external — 外部リンクをネットワーク経由で確認します。
  • --ignore <glob> — --external と併用し、URL が glob に一致する外部リンクを確認の対象から外します(例:--ignore "https://api.acme.example/**")。複数のパターンを指定するには、このフラグを繰り返します。一致の判定方法は blume validate --ignore と同じです。内部リンクは常にチェックされます。
  • --only <check|category> / --skip <check|category> — レポートの対象を指定したチェックやカテゴリだけに絞り込むか、それらを除外します(カンマ区切り)。サマリーに表示される監査数には、絞り込み後に残ったチェックだけが含まれます。どのチェックにもカテゴリにも当てはまらない語を指定するとエラーになり、最も近い候補が提案されます。そのため、タイプミスでレポートが気づかないうちに空になることはありません。
  • --list-checks — 監査が報告できるすべてのチェックを出力して終了します。
  • --verbose — 最初の数件だけでなく、影響を受けるすべてのページを各指摘の詳細とともに一覧表示します。
  • --json — レポートを JSON として標準出力に出力します。
  • --codex / --claude — 指摘を Codex または Claude Code に渡し、対話形式で修正させます。

CI を失敗させる

基準になるのは終了コードです。デフォルトでは、blume audit はエラーがあるときだけ失敗します。エラーとは、ビルドされていないページへのリンク、リダイレクトループ、無効なサイトマップなど、確実に壊れているものです。改善を勧めるだけの指摘(短すぎる description、タイトルの重複など)は警告として扱われ、ビルドは失敗しません。

blume audit                      # fails on errors
blume audit --fail-on warning    # also fails on warnings

稼働中のデプロイを確認する

実際のサーバーでしか確認できないこともあります。たとえば、dist/ にあるページが誤ったリライトのせいで実際には 404 になっていないか、レスポンスが圧縮されているか、といった点です。HTML には問題がないのに、X-Robots-Tag ヘッダーのせいで気づかないうちにインデックスから外れていないか、redirects に記載した古い URL がそれぞれ設定どおりの場所へ実際にリダイレクトされるかも、サーバーでしか確認できません。これらのチェックを追加するには、監査の対象にデプロイを指定します。

blume audit --url https://docs.example.com
blume audit --url https://docs.example.com --external   # also probe outbound links

これらのリクエストは、クローラーとしてではなく、通常の HTTP クライアントとして送信されます。ホストのボット対策によって、クローラーになりすましたクライアントがブロックされることがあるため、監査では Googlebot や AI クローラーのユーザーエージェントを送信しません。そのため、クローラーを別扱いするファイアウォールや CDN のルールは検証されません。こうしたルールは、Google Search Console の URL 検査など、クローラー側が提供するツールで確認してください。

監査では、完全一致で指定したリダイレクトについて、すべての古い URL にリクエストを送ります(パターンで指定したリダイレクトは、リクエストすべき個別の URL が決まらないため対象外です)。404 を返したものはエラーになります。200 を返したものは警告になります。ビルドが書き出したリダイレクトファイルをホストが読み込んでいない場合、その URL では HTTP リダイレクトではなく、ビルドが生成した meta refresh のページが配信されます。読者はこのページから移動できますが、クローラーは移動しないことがあります。各ホストが読み込むファイルについては、リダイレクト を参照してください。

外部リンクは一律に失敗扱いにはせず、状況に応じて評価します。404 や 410、または名前解決できないホスト名は、修正できるリンク切れです。一方、それ以外のエラーステータス(ボットを拒否するサイトが返す 401 や 403、429、5xx)、接続の拒否、タイムアウトは、たいていレート制限か相手側の障害なので、警告として報告します。プレースホルダーのドメインやローカルサーバーなど、監査を実行する環境からは確認できない URL は、--ignore で対象から外してください。

エージェントで指摘を修正する

Codex や Claude Code を使っている場合は、監査の指摘をそのまま渡せます。

blume audit --codex   # or --claude

このコマンドは完全な JSON レポートをファイルに書き出します。ターミナルに表示される 3 ページ分のプレビューではなく、影響を受けるすべてのページが含まれます。続いて、指摘を順に処理させるプロンプトとともにエージェントを対話モードで起動します。エージェントは、各指摘が示すソースファイルを編集して提案どおりに修正し、レポートがクリーンになるまで blume build と blume audit を再実行します。このセッションは意図的に対話型にしています。編集内容はエージェント自身の権限フローで確認できます。また、コンテンツを削除して指摘を解消しないよう、エージェントに指示しています。

--only と --skip は、レポートと同じように、エージェントに渡す内容も絞り込みます。そのため、1 カテゴリずつ渡すこともできます。

チェックする項目としない項目

チェックの範囲は、汎用の SEO クローラーより意図的に狭くしています。汎用クローラーが報告する項目の多くは、Blume のサイトでは発生しません。Blume は rel=nofollow を出力しませんし、Vite のコンテンツハッシュ付きバンドルが欠けたりリダイレクトしたりすることもありません。こうした項目を毎回ゼロ件と報告しても、レポートを読み飛ばす習慣がつくだけです。

次の 3 つの制限は明記しておきます。

  • 構造化データ は、形式が正しいかどうか(有効な JSON であること、@context があること、すべてのノードに @type があること)だけを検証します。schema.org の語彙全体や Google のリッチリザルトのルールに照らした検証は行いません。
  • コントラスト は、テーマ設定で指定した色を対象にチェックします。要素ごとにはチェックしません。監査ではページをレンダリングしないため、MDX や theme.css に手作業で記述した色は計測されません。
  • Core Web Vitals はチェックしません。計測には実際のブラウザが必要です。実は何も計測しないフラグを用意するくらいなら、フラグがないほうがましです。そのため blume audit は、オフラインで確認 できる レイアウトシフトの原因(width/height のない画像、サイズが大きすぎるアセット)だけを報告し、それ以外は現時点では対象外にしています。

監査で実行されなかったチェックは、合格扱いにはせず、スキップとして報告します。

⊘ network      skipped — pass --url <origin> (12 checks)
⊘ external     skipped — pass --external (2 checks)

チェックカタログ

blume audit が報告できるすべてのチェックをカテゴリ別にまとめています。各チェックには、デフォルトの重大度、実行されるティア、レポートが提案する修正方法を記載しています。--only と --skip には、これらの ID(BLUME_AUDIT_ プレフィックスは省略できます)またはカテゴリのキーを指定できます。キーはカテゴリの見出しと同じとは限らないため、次の表を参照してください。たとえば、--only Internationalization ではなく blume audit --only i18n と指定します。

カテゴリ キー
アクセシビリティ accessibility
コンテンツ content
重複 duplicates
インデックス登録 indexability
リンク links
リダイレクト redirects
ソーシャルカード social
国際化 i18n
アセット assets
サイトマップ sitemap
robots.txt robots
AI からの見つけやすさ ai
構造化データ structured-data
稼働中のデプロイ network

コンテンツ

title タグがない、または空

BLUME_AUDIT_TITLE_MISSING · error · ビルド済み HTML から

修正:ページのフロントマターに title を追加します。

title タグが複数ある

BLUME_AUDIT_TITLE_MULTIPLE · error · ビルド済み HTML から

修正:ページのレイアウトまたは MDX から余分な <title> を削除します。

タイトルが長すぎる、または短すぎる

BLUME_AUDIT_TITLE_LENGTH · warning · ビルド済み HTML から

修正:適切な長さに収まるよう、フロントマターの title を書き直します。

メタディスクリプションがない、または空

BLUME_AUDIT_DESCRIPTION_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:ページのフロントマターに description を追加します。

メタディスクリプションタグが複数ある

BLUME_AUDIT_DESCRIPTION_MULTIPLE · error · ビルド済み HTML から

修正:ページのレイアウトまたは MDX から、description 用の余分な <meta> を削除します。

メタディスクリプションが長すぎる、または短すぎる

BLUME_AUDIT_DESCRIPTION_LENGTH · warning · ビルド済み HTML から

修正:適切な長さに収まるよう、フロントマターの description を書き直します。

H1 タグがない、または空

BLUME_AUDIT_H1_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:ページに title を設定します。Blume はこれをページの <h1> としてレンダリングします。

H1 タグが複数ある

BLUME_AUDIT_H1_MULTIPLE · warning · ビルド済み HTML から

修正:本文中の余分な # Heading を ## に下げます。Blume は title をすでに h1 としてレンダリングしています。

単語数が少ない

BLUME_AUDIT_LOW_WORD_COUNT · info · ビルド済み HTML から

修正:ページの内容を増やすか、より大きなページに統合します。

見出しレベルが飛んでいる(例:h2 から h4)

BLUME_AUDIT_HEADING_SKIP · info · ビルド済み HTML から

修正:見出しを 1 つ下のレベルに合わせます。レベルが飛んでいると、目次の入れ子構造やスクリーンリーダーのアウトラインが崩れます。

ページの日付が未来になっている

BLUME_AUDIT_FUTURE_DATED_PAGE · info · ビルド済み HTML から

修正:date を修正するか、公開予定日までページを公開しないでおきます。

viewport が設定されていない

BLUME_AUDIT_VIEWPORT_MISSING · error · ビルド済み HTML から

修正:eject したレイアウトに viewport の <meta> を戻します。

重複

タイトルの重複

BLUME_AUDIT_DUPLICATE_TITLE · warning · ビルド済み HTML から

修正:ページごとに異なる title を設定します。検索エンジンはこれを検索結果の見出しとして表示します。

メタディスクリプションの重複

BLUME_AUDIT_DUPLICATE_DESCRIPTION · warning · ビルド済み HTML から

修正:ページごとに異なる description を設定します。

canonical のない重複ページ

BLUME_AUDIT_DUPLICATE_CONTENT · warning · ビルド済み HTML から

修正:ページを統合するか、1 ページを除くすべてのページで、seo.canonical をインデックス対象のページに向けます。

インデックス登録

deployment.site が設定されていない

BLUME_AUDIT_SITE_NOT_SET · warning · ビルド済み HTML から

修正:blume.config.ts の deployment.site に、サイトの公開 URL を設定します。

deployment.site がデプロイ時に推定される

BLUME_AUDIT_SITE_INFERRED_AT_DEPLOY · info · ビルド済み HTML から

修正:本番環境に近いビルド(例:VERCEL=1 VERCEL_PROJECT_PRODUCTION_URL=<host> blume build)を監査するか、--url <origin> でデプロイそのものを監査します。deployment.site はハードコードしないでください。デプロイのたびにプラットフォームが設定します。

noindex のページで canonical を宣言している

BLUME_AUDIT_CANONICAL_ON_NOINDEX · warning · ビルド済み HTML から

修正:noindex のページから canonical を削除します。Google はこの組み合わせを矛盾とみなし、どちらか一方を無視することがあります。

下書きページがビルドに含まれている

BLUME_AUDIT_DRAFT_PAGE_PUBLISHED · warning · ビルド済み HTML から

修正:デプロイ前に --preview を付けずに再ビルドします。ページを公開する準備ができている場合は、draft: true を削除します。

canonical URL がない

BLUME_AUDIT_CANONICAL_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:deployment.site を設定します。これにより、Blume が絶対 URL で canonical を出力できるようになります。

canonical でないページ

BLUME_AUDIT_CANONICAL_NOT_SELF · info · ビルド済み HTML から

修正:seo.canonical をこのページに向けるか、seo.canonical を削除して、デフォルトの自己参照 canonical を使います。

canonical がリンク切れのページ、またはリダイレクトするページを指している

BLUME_AUDIT_CANONICAL_BAD_TARGET · error · ビルド済み HTML から

修正:seo.canonical を、実在してリダイレクトしないページに向けます。

canonical のプロトコルがサイトと一致しない

BLUME_AUDIT_CANONICAL_PROTOCOL_MISMATCH · error · ビルド済み HTML から

修正:seo.canonical のプロトコルを deployment.site と揃えます。

ページがインデックス登録されない設定になっている

BLUME_AUDIT_ROBOTS_META_UNEXPECTED · info · ビルド済み HTML から

修正:インデックスに登録すべきページであれば、フロントマターから noindex を削除します。

ページが Googlebot のクロール上限(2 MB)を超えている

BLUME_AUDIT_HTML_TOO_LARGE · error · ビルド済み HTML から

修正:ページを分割します。Googlebot は HTML ドキュメントを 2 MB までしか読み込みません。

X-Robots-Tag ヘッダーがページの robots メタタグと矛盾している

BLUME_AUDIT_ROBOTS_HEADER_CONFLICT · error · --url が必要

修正:X-Robots-Tag ヘッダーを削除するか、ページの robots メタタグと内容を揃えます。

BLUME_AUDIT_LINK_TO_BROKEN · error · ビルド済み HTML から

修正:リンク先を修正するか、リンク先のページを作成します。

deployment.base を設定している場合、base を含まないルート相対リンクもここで報告されます。そのパスでは、ホストがこのビルドの内容を何も配信しないためです。一方、同じホスト上で base の外を指す完全な URL は報告されません。これは、ホストがドキュメントと並べて配信している別のアプリにページからリンクするときの書き方だからです。

BLUME_AUDIT_LINK_TO_REDIRECT · warning · ビルド済み HTML から

修正:リダイレクトを経由せず、最終的なリンク先に直接リンクします。

孤立ページ(ナビゲーションからしかたどり着けない)

BLUME_AUDIT_ORPHAN_PAGE · warning · ビルド済み HTML から

修正:関連するページの本文から、このページにリンクします。

BLUME_AUDIT_INTERNAL_LINK_ABSOLUTE · warning · ビルド済み HTML から

修正:ルート相対パス(/docs/x)を使います。こうすると、プレビュー環境や basePath を設定した場合でもリンクが切れません。

BLUME_AUDIT_INTERNAL_LINK_NOFOLLOW · info · ビルド済み HTML から

修正:rel="nofollow" を削除します。これがあると、このページからサイト内の他のページへ評価が渡らなくなります。

URL にスラッシュが二重に含まれている

BLUME_AUDIT_DOUBLE_SLASH_URL · error · ビルド済み HTML から

修正:basePath / deployment.base を確認します。値の末尾にスラッシュがあると // になります。

リンクのフラグメントがリンク先ページのどの id とも一致しない

BLUME_AUDIT_ANCHOR_BROKEN · warning · ビルド済み HTML から

修正:フラグメントをリンク先ページに実在する見出しに向けるか、本来指すはずだった見出しを修正します。

URL に大文字、アンダースコア、またはスペースが含まれている

BLUME_AUDIT_URL_STYLE · info · ビルド済み HTML から

修正:ソースファイル名を、小文字でハイフン区切りのスラッグに変更します。すでに公開済みの場合は、古い URL からのリダイレクトも追加します。

リダイレクト

壊れたリダイレクト

BLUME_AUDIT_REDIRECT_BROKEN · error · ビルド済み HTML から

修正:リダイレクト先を実在するページにします。

リダイレクトループ

BLUME_AUDIT_REDIRECT_LOOP · error · ビルド済み HTML から

修正:redirects 内の循環を解消します。このままではリダイレクトがどこにも到達しません。

リダイレクトチェーン

BLUME_AUDIT_REDIRECT_CHAIN · warning · ビルド済み HTML から

修正:途中のリダイレクトをすべて、最終的なリンク先に直接向けます。

meta refresh によるリダイレクト

BLUME_AUDIT_META_REFRESH · warning · ビルド済み HTML から

修正:meta refresh ではなく、blume.config.ts で正規のリダイレクトを設定します。

リダイレクト元に実在するページがある

BLUME_AUDIT_REDIRECT_SOURCE_IS_PAGE · error · ビルド済み HTML から

修正:リダイレクトを削除するか、リダイレクト元と同じパスにあるページを削除します。1 つのパスをリダイレクトとページの両方にすることはできず、読者にどちらが表示されるかはホストによって異なります。

HTTPS から HTTP へのリダイレクト

BLUME_AUDIT_REDIRECT_TO_HTTP · error · --url が必要

修正:HTTPS の URL にリダイレクトします。

稼働中のサイトが設定どおりにリダイレクトしない

BLUME_AUDIT_REDIRECT_NOT_SERVED · error · --url が必要

修正:ホストが読み込むリダイレクトファイルをデプロイするか(デプロイのドキュメントにあるリダイレクトの説明を参照)、deployment でホストを指定します。

古い URL が 200(meta refresh のページ)を返す場合や、設定したリダイレクト先とは別の場所にリダイレクトする場合は、エラーではなく警告になります。

ソーシャルカード

Open Graph タグがない、または不完全

BLUME_AUDIT_OG_INCOMPLETE · warning · ビルド済み HTML から

修正:description を追加します。残りの Open Graph タグは Blume が自動で補います。

Open Graph 画像がない

BLUME_AUDIT_OG_IMAGE_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:deployment.site を設定して OG 画像の自動生成を有効にするか、ページに seo.image を設定します。

Open Graph 画像がビルドに含まれていない

BLUME_AUDIT_OG_IMAGE_BROKEN · warning · ビルド済み HTML から

修正:seo.image を実在するファイルに向けるか、再ビルドします。og:image がリンク切れだと、ページがシェアされたどの場所でもカードが空白で表示されます。

Open Graph 画像が大きなカードには小さすぎる

BLUME_AUDIT_OG_IMAGE_SMALL · warning · ビルド済み HTML から

修正:1200×630 以上の画像を使います。これより小さい画像はぼやけて表示されたり、トリミングされて小さいカードで表示されたりします。

Open Graph の URL が canonical と一致しない

BLUME_AUDIT_OG_URL_MISMATCH · warning · ビルド済み HTML から

修正:og:url をページの canonical URL と一致させます。

X(Twitter)カードがない、または不完全

BLUME_AUDIT_TWITTER_CARD_INCOMPLETE · warning · ビルド済み HTML から

修正:blume.config.ts で seo.x.handle を設定します。これにより、X がカードにアカウントを表示できるようになります。

国際化

HTML の lang 属性がない

BLUME_AUDIT_HTML_LANG_MISSING · error · ビルド済み HTML から

修正:eject したレイアウトで、<html> に lang 属性を戻します。

HTML の lang 属性が無効

BLUME_AUDIT_HTML_LANG_INVALID · error · ビルド済み HTML から

修正:ロケールには有効な BCP 47 タグ(例:en、en-GB)を使います。

hreflang と HTML の lang が一致しない

BLUME_AUDIT_HREFLANG_LANG_MISMATCH · error · ビルド済み HTML から

修正:ページの <html lang> を、そのページ自身の hreflang アノテーションと一致させる必要があります。

hreflang アノテーションが無効

BLUME_AUDIT_HREFLANG_INVALID · error · ビルド済み HTML から

修正:hreflang アノテーションには有効な BCP 47 タグを使います。

自己参照の hreflang アノテーションがない

BLUME_AUDIT_HREFLANG_SELF_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:ページの hreflang の一式には、そのページ自身への参照を含める必要があります。

x-default の hreflang アノテーションがない

BLUME_AUDIT_HREFLANG_XDEFAULT_MISSING · info · ビルド済み HTML から

修正:デフォルトロケールのページを指す x-default の代替ページ指定を追加します。

相互の hreflang がない(戻りタグなし)

BLUME_AUDIT_HREFLANG_NO_RETURN_TAG · error · ビルド済み HTML から

修正:hreflang グループ内のすべてのページが、グループ内の他のすべてのページを相互に参照している必要があります。

hreflang がリンク切れ、リダイレクト、または canonical でないページを指している

BLUME_AUDIT_HREFLANG_BAD_TARGET · error · ビルド済み HTML から

修正:hreflang の代替ページを、実在する canonical のページに向けます。

hreflang グループ内で言語が競合している

BLUME_AUDIT_HREFLANG_CONFLICT · error · ビルド済み HTML から

修正:hreflang グループ内の各言語に対応するページは、1 つだけにする必要があります。

アクセシビリティ

これらのチェックは、各ページではなくテーマ設定に対して実行されます。テーマカラーはサイト全体で 1 つだけ選ぶものだからです。このチェックはビルドと同じ方法で色を解決し(モードごとのプリセットのシェード、塗りつぶしの上に表示される白または濃い色のラベル)、テーマが描画するすべてのテキストの色を、ライトモードとダークモードの両方で、本文テキスト向けの WCAG AA のコントラスト比 4.5:1 と照らし合わせて計測します。

テーマカラーが WCAG AA のコントラスト基準を満たしていない

BLUME_AUDIT_THEME_CONTRAST_LOW · warning · テーマ設定から

修正:theme.accent: { light, dark } を使ってモードごとに、ライトモードにはより濃いシェードを、ダークモードにはより明るいシェードを選びます。

チェック対象は、ページ上のアクセントカラーのテキスト、アクセントカラーと action の塗りつぶしの上に表示されるラベル、カスタムの background の上に表示される本文テキストと補助テキストです。各指摘には、色の組み合わせ、モード、コントラスト比が示されます。

テーマカラーのコントラストをチェックできない

BLUME_AUDIT_THEME_COLOR_UNCHECKED · info · テーマ設定から

修正:コントラストをチェックできるよう、色を hex、rgb()、hsl()、hwb()、lab()、lch()、oklab()、oklch()、または色名で記述します。

アセット

代替テキストがない

BLUME_AUDIT_IMAGE_ALT_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:画像の内容を説明する alt テキストを追加します。装飾用の画像であれば alt="" を指定します。

画像が表示できない

BLUME_AUDIT_IMAGE_BROKEN · error · ビルド済み HTML から

修正:画像のパスを修正するか、ファイルを public/ に追加します。

アセットのファイルサイズが大きすぎる

BLUME_AUDIT_ASSET_TOO_LARGE · warning · ビルド済み HTML から

修正:アセットを圧縮するか、新しいフォーマット(WebP/AVIF)で配信します。

画像に width/height がない

BLUME_AUDIT_IMAGE_MISSING_DIMENSIONS · warning · ビルド済み HTML から

修正:width と height を設定します。ブラウザが表示領域をあらかじめ確保できるため、レイアウトシフトを防げます。

参照しているスクリプト、スタイル、アセットがビルドに含まれていない

BLUME_AUDIT_SUBRESOURCE_MISSING · error · ビルド済み HTML から

修正:参照を修正するか、欠けているファイルを復元します。

HTTPS/HTTP の混在コンテンツ

BLUME_AUDIT_MIXED_CONTENT · error · ビルド済み HTML から

修正:サブリソースを HTTPS で読み込みます。ブラウザは混在コンテンツをブロックします。

サイトマップ

インデックス対象のページがサイトマップにない

BLUME_AUDIT_INDEXABLE_PAGE_NOT_IN_SITEMAP · warning · ビルド済み HTML から

修正:インデックスに登録すべきページであれば、フロントマターから draft/hidden/noindex を削除します。public/sitemap.xml があると生成されるサイトマップが置き換えられるため、そのファイルにページを追加するか、そのファイルを削除します。

noindex のページがサイトマップにある

BLUME_AUDIT_NOINDEX_IN_SITEMAP · error · ビルド済み HTML から

修正:noindex のページはサイトマップに掲載しないでください。

canonical でないページがサイトマップにある

BLUME_AUDIT_NON_CANONICAL_IN_SITEMAP · error · ビルド済み HTML から

修正:サイトマップには canonical URL だけを掲載します。

サイトマップに、存在しないページやリダイレクトするページが載っている

BLUME_AUDIT_SITEMAP_BAD_URL · error · ビルド済み HTML から

修正:サイトマップからその URL を削除するか、その URL のページをビルドします。

サイトマップに構文エラーがある、または形式が正しくない

BLUME_AUDIT_SITEMAP_INVALID · error · ビルド済み HTML から

修正:サイトマップは、sitemaps.org の urlset 形式またはサイトマップインデックス形式に沿った有効な XML である必要があります。

サイトマップが 50 MB または 50,000 URL を超えている

BLUME_AUDIT_SITEMAP_TOO_LARGE · error · ビルド済み HTML から

修正:サイトマップを分割します。上限は 50 MB と 50,000 URL です。

サイトマップの lastmod が無効、または未来の日付

BLUME_AUDIT_SITEMAP_LASTMOD_INVALID · warning · ビルド済み HTML から

修正:未来ではない、実際の日付を W3C 形式で指定します。更新日時が正しくないサイトマップを検出した検索エンジンは、そのサイトマップの lastmod をまったく信用しなくなります。

サイトマップに対象範囲外の URL が含まれている

BLUME_AUDIT_SITEMAP_OUT_OF_SCOPE · warning · ビルド済み HTML から

修正:サイトマップに掲載できるのは、サイトマップと同じオリジンの URL だけです。

サイトマップにアクセスできない

BLUME_AUDIT_SITEMAP_NOT_ACCESSIBLE · error · --url が必要

修正:sitemap.xml をサイトのルートに配置し、アクセスできるようにします。

robots.txt

robots.txt がない

BLUME_AUDIT_ROBOTS_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:seo.robots: true を設定して robots.txt を生成します。

robots.txt に構文エラーがある

BLUME_AUDIT_ROBOTS_INVALID · error · ビルド済み HTML から

修正:robots.txt の各行は、Field: value 形式のディレクティブかコメントでなければなりません。

robots.txt がサイトマップに載っているページを disallow している

BLUME_AUDIT_ROBOTS_DISALLOWS_INDEXABLE · error · ビルド済み HTML から

修正:robots.txt で disallow しているページを、サイトマップに掲載することはできません。

robots.txt が特定のクローラーに対してサイトマップ内のページをブロックしている

BLUME_AUDIT_ROBOTS_BLOCKS_CRAWLER · warning · ビルド済み HTML から

修正:そのクローラーにこれらのページを読み込ませたい場合は、そのクローラーの User-agent グループにあるルールの範囲を狭めるか、ルールを削除します。AI クローラーを意図的にブロックしているのであれば問題ありません。このチェックをスキップしてください。

専用の User-agent グループで指定されたクローラーは、そのグループのルールだけに従います。そのため、そのグループにルール(User-agent: GPTBot の後に Disallow: /)があると、ほかのクローラーはページを読み込めても、そのクローラーだけが締め出されます。監査では、各クローラーについて、最初のページをブロックしているルールの位置で 1 回だけ報告します。

robots.txt がサイトマップを参照していない

BLUME_AUDIT_ROBOTS_SITEMAP_MISSING · info · ビルド済み HTML から

修正:deployment.site を設定します。これにより、robots.txt でサイトマップを参照できるようになります。

robots.txt にアクセスできない

BLUME_AUDIT_ROBOTS_NOT_ACCESSIBLE · error · --url が必要

修正:robots.txt をサイトのルートに配置し、アクセスできるようにします。

AI からの見つけやすさ

llms.txt がビルドに含まれていない

BLUME_AUDIT_LLMS_TXT_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:再ビルドします。agents.llmsTxt が有効なのに、ビルドに llms.txt がありません。意図的に出力していない場合は、agents.llmsTxt: false を設定します。

llms.txt に、ビルドで配信されないページが載っている

BLUME_AUDIT_LLMS_TXT_STALE_ENTRY · warning · ビルド済み HTML から

修正:llms.txt がサイトの内容と一致するよう再ビルドします。古いエントリが残っていると、AI エージェントが存在しないページを参照してしまいます。

インデックス対象のページが llms.txt にない

BLUME_AUDIT_LLMS_TXT_PAGE_MISSING · warning · ビルド済み HTML から

修正:llms.txt がサイトの内容と一致するよう再ビルドします。意図的に除外しているページであれば、フロントマターで ai.exclude: true を設定します。

DNS-AID のエージェント検出用レコードがない

BLUME_AUDIT_DNS_AID_MISSING · info · --url が必要

修正:DNS プロバイダーで、_index._agents.<host> に ServiceMode の SVCB レコードまたは HTTPS レコードを公開します。これにより、エージェントが DNS 経由でサイトを見つけられるようになります(DNS-AID)。

DNS-AID レコードが DNSSEC で認証されていない

BLUME_AUDIT_DNS_AID_UNSIGNED · info · --url が必要

修正:ゾーンで DNSSEC を有効にします。これにより、検証を行うリゾルバーが認証済みの DNS-AID 応答を返せるようになります。DNS プロバイダーが DNSSEC に対応していなくても、レコードは署名なしで動作します。

構造化データ

構造化データが有効な JSON ではない

BLUME_AUDIT_JSONLD_INVALID · error · ビルド済み HTML から

修正:JSON-LD ブロックは有効な JSON でなければなりません。

構造化データに必須プロパティがない

BLUME_AUDIT_JSONLD_INCOMPLETE · warning · ビルド済み HTML から

修正:すべての JSON-LD ノードに @context と @type が必要です。

稼働中のデプロイ

4XX ページ

BLUME_AUDIT_HTTP_4XX · error · --url が必要

修正:このページはリンクされているか、サイトマップに載っていますが、デプロイでは 404 になっています。

5XX ページ

BLUME_AUDIT_HTTP_5XX · error · --url が必要

修正:デプロイでこのページがエラーになっています。

タイムアウト

BLUME_AUDIT_HTTP_TIMEOUT · error · --url が必要

修正:ページが制限時間内に応答しませんでした。

圧縮されていない

BLUME_AUDIT_NOT_COMPRESSED · warning · --url が必要

修正:ホストで gzip または brotli を有効にします。

応答の遅いページ

BLUME_AUDIT_SLOW_RESPONSE · warning · --url が必要

修正:ページの応答が遅くなっています。

BLUME_AUDIT_EXTERNAL_LINK_BROKEN · error · --external が必要

修正:外部リンクを修正するか、削除します。

BLUME_AUDIT_EXTERNAL_LINK_REDIRECT · info · --external が必要

修正:最終的なリンク先に直接リンクします。

最終更新

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